2021.02.26
ツーキンツール
2020.09.24
トップス
気温低下が始まる今日この頃に、風を防ぐウインドブレーカーやカジュアルシャツも良いけれど、リラックスできる着心地と温かさで不動の地位を確立する”スウェットパーカー”は、やっぱり手元に一枚は置いておきたいところ。
スウェットパーカーなんてのはどこにでも有るものですから、、難しい季節の変わり目に自転車乗りが快適にライドを楽しめるよう、様々な「工夫」を加える必要がある…と僕らは考えました。
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最新のプルオーバーパーカーは、軽量性・速乾性・形態安定性を備えた裏起毛生地を採用。様々な機能性を備えながらもコットンライクでカジュアルな生地感と、程良いボリュームを備えた着こなし易い仕上がりです。裏起毛により安定した保温力を発揮する為、季節の変わり目には一枚での着用がお勧め。
また繰り返し洗っても型崩れしにくい形態安定性に優れることも、自転車乗りにとって高ポイントでしょう。
デザインの最大の特徴とも言えるな両サイドの大容量ポケットには蓄光ダブルファスナーを採用。頼もしい収納力に加え、両方向からの開閉により使い易さも抜群です。また脇下を「メッシュ生地」で切り替えることにより、通常このようなスウェットパーカーには無い”通気性”を付与。ポケットに何も収納していない時はファスナーを全開にすることで、さらに効率よくクールダウンができます。
「安定した保温性を備えながら、速乾性により汗をかいてもストレス無く、熱も溜まりにくい」…みたいな絶妙な塩梅がナイロンジャケット系にはない特異な点として、秋の悩ましい気温変化を打破する自転車乗りのための新たな境地だと考えています。
この他、保温力と風の侵入を防ぐハイネック仕様・サムホール・リフレクターゴムスピンドルなど、自転車乗りに嬉しいディティールも完備。シルエットは細身のため、真冬にはインナーとしても着用できます。
さてご覧の通り、今シーズンでは新たにスウェットパーカーに「通気性」が加わりました。今までの自転車らしいディティール(指抜き、サブポケットなど)から、季節の悩みにフォーカスしたメッシュ使いはアウトドアでも、スポーツでもない、自転車乗りならではのディティール。
narifuri定番のマウンテンパーカーと組み合わせることでより効果を発揮する頼もしい一枚は、自転車初心者の方からベテランの方まで満足いただける仕上がりだと自信を持ってお勧めさせていただきます。