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【CF01アーカイブ】外装11s / フラットバー / 700c

こんにちは。narifuri tokyoです。

今回は8月に開催されたナリの市でご成約頂いたCF01から、1台をピックアップさせていただきます。

CF01 / clear black / L size
外装11s / フラットバー / 700c仕様

Spec

Frame & fork : CF01 / Clear Black L(565)
Head parts : TANGE / Technoglide
Handle : NITTO/ for shred bar 31.8
Stem : NITTO / UI25
Glip : PDW / Speed metalgrip
Blak lever : SHIMANO / BL-M6100
Shift lever: SHIMANO / SL-R700
Wheel/F : H+SON / THE HYDRA × SHIMANO / HB-M8000
Wheel/R : H+SON / THE HYDRA × SHIMANO / FH-M8000
Tire(F/R) : Panaracer / Gravelking SSTLC 700×38C
Tube(F/R) : SCHWALBE / SV17 60mm
Brake : SHIMANO / BR-M6100
Roter : SHIMANO / SM-RT70 160mm
Rear sprocket :SHIMANO / CS-HG700 11-34T
Chain : CN-HG701-1
Crank :SHIMANO / FC-RX810-1 40T
BB : SHIMANO / SM-BB60
Pedal : MKS / PAMBDA
Seatpost : SimWorks by NITTO / Seatpost 27.2mm
Saddle : Bridgestone / HELMZ org

 

スタイリッシュでありながらも、街乗りからグラベルまで幅広く対応できるパーツ構成で様々なシーンで楽しめるバイクです。

今回は「日本ブランドのパーツを中心にバランスよく組み上げたい」というご依頼があり、
日本メーカーをメインにアッセンブルしつつも、適所でUSパーツを使うことで非常に纏まりのある仕上がりとなりました。

「日本ブランドのみ」「アメリカブランドのみ」といったコダワリが先行しすぎると、パーツの選択肢が狭まった結果、バランスが悪くなってしまうケースが散見されますが(個人の主観です...) こちらのCF01はそれらを踏まえた上、非常にバランスよくアッセンブルできました。

 

ホイールは手組で製作。
定番の3クロスで組み上げ、頑丈さとメンテナンス性を兼ね備えたホイールに仕上げました。

同じスポーク数、同じ組み方でルックスは同じでも、組み上げた人の味付けでそれぞれ違った乗り心地になる手組みホイールはやはり面白いですね。
スポークのネジ山へオイルを塗るか、緩みどめを塗るか等の下ごしらえの段階でもそのホイールの特徴が変わってくると思います。

下ごしらえといえば、フレームにも当てはまる作業があります。

写真のように専用工具を用いてフェーシングを施す事により、組付け精度を高める事が可能です。

フレームとパーツの組み合わせ次第で必要性の有無は変わってきますが、このように判断しながら最適な方法で1から組み付けが行えるのはやはりバラ完の良いところです。

こういった工夫がされていると知ると、更にサイクリングが楽しくなるのではないでしょうか。
 

さて、本日は小ネタを挟みつつCF01の紹介をさせて頂きました。
CF01はパーツアッセンブルの懐が深く、皆さまのコダワリを表現するにはもってこいのフレームです。
 

組付けのご相談は各店随時受け付けておりますので、是非お気軽にご相談下さいね。

では。

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