【narifuri nagoya】スタッフバイクの紹介:CF01 ワセ号 アップグレード編

2021.11.04

【narifuri nagoya】スタッフバイクの紹介:CF01 ワセ号 アップグレード編

こんにちは。narifuri nagoyaワセです。

もう11月、今年もあと2ヶ月ですね。
下の写真のオリジナルフレームCF01自分用に組み上げてから約2年程経ち、様々な道をこのCF01と走ったのでそろそろパーツ変更してみようと思い立って今回は大幅なアップグレードをしてみました。シクロクロスカスタムから、一度コミューター仕様 にカスタムしたりもしました。また、テストライドとしてCF01のサンプル段階から乗らせて頂いていたので約3年ほどCF01で様々な競技に参加し、CF01はいつもしっかりと走ってくれました。という事で、”CF01のフレームセット” では色々なパターンを経験できたので、今回はせっかくならとオリジナルフォークをカーボンフォークに交換して、それに伴ってホイール周りも変更してみましたのでそちらをご紹介させていただきます。カスタムの1つの例として参考になれば幸いです。

※日々乗っている車体なので多少の汚れがありますがご容赦ください。
オールロードカスタム
CF01 / Navy / XS (500) frame set
(※スペック欄には一部スタッフ私物を使用しており当店で取り扱いのない商品もございます。太字の箇所がアップグレード・交換した部分になります。)
フロントフォーク:OBS-CBD /アダプター:SM-MA90-F180P/P
ハンドルバー:SALSA COWBELL DELUXE DROP BAR 420mm
バーテープ:fizik TEMPO BONDOCUSH CLASSIC 3.0mm
ヘッドパーツ:CHRIS KING NoThredSet 1-1/8 (Blue)
ハンドルステム:THOMSON STEM Elite 90mm 10度 31.8mm (BK)
コラムスペーサー:THOMSON spacer kit (black)
タイヤ:Panaracer GRAVEL KING SS 700×43c
ホイール/F :VELOCITY aileron rim (black)(32h) / HB-M8000 / DT Swiss COMPETITION
ホイール/R : VELOCITY aileron rim (black)(32h) / FH-M8000 / DT Swiss COMPETITION
ブレーキ:SHIMANO BR-CX77
ブレーキローター:SHIMANO RT-MT800-S 160mm
サドル:WTB SL8 Cromoly Narrow
シートポスト:THOMSON Elite 27.2mm (BK)
シートクランプ:THOMSON 29.8mm
リアディレイラー:SHIMANO  RD-RX800-GS 11S
スプロケット:SHIMANO CS-HG800-11S 11-34T
クランクセット:SHIMANO FC-6800 50-34T
フロントディレイラー:SHIMANO FD-R8000
ボトムブラッケット:CHRIS KING THREADFIT 24 BB
ペダル:MKS LAMBDA
ブレーキレバー:SHIMANO ST-6800 11S
ボトルケージ:ELITE t-race/​Arundel LOONEY BIN
重量:10.7kg
身長:167cm

まずは、オリジナルのクロモリフォークからカーボンフォークにすることで軽量化を。
1-1/8規格のカーボンフォークという選択肢が少ない中、多くの規格に合わせて商品開発をしているワンバイエスからOBS-CBDをインストール。私は700×43cを履いていますが、太めのタイヤも履けるのが嬉しいところ。
※ブレーキローターサイズによって別途アダプターが必要になります。
ちなみに、オリジナルフォークはダボ穴の多さに加えて、フルフェンダーを想定しなければ最大装着タイヤサイズが700×50Cというカスタムの実例があるので、やはりカスタム性の高さはオリジナルフォークに軍配が上がります。また、特徴的な2枚肩もオリジナルならではのデザインなので用途に合わせて使い分けたいと考えています。
今回カーボンフォークはクイックタイプを選択しましたが、スルーアクスルタイプ(OBS-RBD-TH 700C&650B)もありリアエンドプレートをcharifuriオリジナルパーツ:スルーアクスル用のエンドプレートへ交換するとCF01を前後共スルーアクスル化することが可能です。CF01の汎用性の高さは過去のブログでもご説明しておりますが、特に交換が出来るスライドエンドは秀逸です。シングルスピードではチェーンテンションを出せ、ギアードではホイールベースを変更でき、フレームセットに付属するプレートの厚みを変えればリムブレーキハブ・ディスクブレーキハブを選択できます。

ハンドルはSALSAのブログでご紹介しましたSALSA COWBELL DELUXEを採用しました。
絶妙な12度のフレア角度は、オンロードでもグラベルでも走りやすい形となっています。見た目はロードハンドルに見えますが、ハンドル幅420mmに対し下ハンドルを持つと470mmと広くなるため下ハンドルを持った時に安定感が増します。

THOMSONのブログでも紹介しましたが、トムソンで揃えられるところは揃えました。
高品質で剛性が高いアイテムは長く使っていけそうです。フロントをシングルにすることも踏まえて、クランクはSHIMANO FC-6800をインストール。ギアはあればあるだけ使う方なので、快適です。

ホイールは手組みで、Velocty最新モデルで軽量かつ丈夫な作りのaileron、ハブはコストパフォーマンスに優れたshimano DEORE XT M8000に。
一緒に働く仲間、名古屋店新人スタッフのホタさんに練習も兼ねて組んでいただいたのでより愛着が湧いています!
スポークはDT SWISSのコンペティションにする事で、剛性と軽量化のバランスを狙いました。
体感ですが非常に軽く感じるホイールに仕上がりました。

サイクリングや通勤はコンパクトなハンドルバーバッグを最近よく使っています。
ヒップバックにもなる2WAYバッグは使い勝手がよく重宝しています。
同じ2WAY BIKE BAGSのオススメ記事はこちら

オールロードカスタムは、全体的にスポーティーにまとまり走り心地も非常に良く、日々快適です。
この車体で休日はオンロードのロングライドからグラベルライドまで楽しんでいます。

また、自転車を担ぐ事が多いのに加えて、毎日の通勤は中々のアップダウンが多いルートなのでフォークやホイールでの軽量化とフロントダブル化は正解でした。
毎日CF01を乗るのがより楽しくなっております!

変更箇所をざっとご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
カスタム次第で様々な表情を見せるcharifuriオリジナルフレームCF01

CF01の過去のアーカイブ集もご参考下さいませ。CF01アーカイブ集

CF01は、店頭・オンラインで引き続き販売しております。
CF01オンラインページ

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