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【narifuri tokyo】MARIN BIKES / DSX1 レビュー

こんにちは、narifuri tokyoのアライです。

フラットバーグラベルロードバイクのMARIN BIKESのDSX-1に試乗してきましたので、その乗り心地をレビューしたいと思います。
詳しい仕様については以前のブログでご紹介していますが、実際に乗ってみると、一つ一つの特長が合わさることで、より快適な乗り心地につながっていることが実感できました。

DSX 1 / GLOSS GREY

1、楽に乗ることができるハンドルポジション&スローピングフレーム

一般的にグラベルロードにはドロップハンドルが装備されることが多いですが、DSX-1はフラットバーが標準装備。キツイ前傾姿勢ではなく、上体を起こしたラクな姿勢で乗車することができます。視界も広がるので景色もより楽しめるのも推しポイント。

またスローピングフレームのため跨ぎやすく、足つきも○
身長165cmの私でも余裕がありました。(フレームサイズはMサイズです。)
信号待ちなどで両足を地面に着けられると安心感がありますよね。

 

2、オフロードにも強い700 × 45Cの大径タイヤ&カーボンフォーク

テーパードコラムを採用し、軽量で衝撃吸収性に優れたカーボンフォークとWTB / RIDDLER 700 × 45cを装備したDSX-1のオフロードでの走行性は快適そのもの。

街中を走っていると歩道との段差などを乗り越えなくてはいけない場面が多々ありますが、そんな段差も軽々乗り越えちゃいます。エアボリュームもあり、パンクリスクが少ないのも強みです。

 

3、超広いギアレンジで坂道もラクラク

しかし、これだけ大径で、太いタイヤだとどうしても坂道は重くなりがち。
そこで威力を発揮するのが、11-51Tのワイドレンジギア。

苦手なはずの急な坂も苦にせず登れてしまいました。
都内では突然、激坂が現れたりしますが、これだけ軽いギアをカバーしていればその激坂も楽しめる、、、はず?

 

ということで、実際に乗ってみて感じた点をまとめてみました。

私自身は、普段はロードバイクなど前傾姿勢がきつい自転車に乗っているので、サドル位置が低く、楽な姿勢が取れるのは快適でしたし、段差や凸凹など気にせず、むしろそれを楽しめる乗り心地は移動手段としての自転車ではなく、”遊び道具”のような自転車だなと感じました。

ロードでもオフロードでも楽しめるDSX-1。
暖かくなってきたこれからの時季を楽しむのにピッタリな一台です。
東京店・名古屋店ともに店頭にて展示していますので、是非ご来店ください。

では、また。
 

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