ここでは気温・湿度の高い雨の日に、レインウェアの下に何を着ると快適に走れるのかを紹介します。
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通気性
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速乾性
レインウェアのインナーには通気性と速乾性を備えたインナーが最適です。
レインウェアは防水性を高めるための生地やディテール(シームテープ処理など)を備えているため、内部熱によって蒸れやすくなります。特にペダルを漕ぐという運動を続ける自転車乗りの場合は、いくら透湿性の高いレインウェアを着ていても汗をかいてしまい、それが不快感へつながります。
そこでレインウェア内部の 蒸れ & 汗 に対応するべく、速乾+通気性の高いインナーを選びましょう。
シームテープ処理を施した完全防水ウェア
ポイント解説
< 生地選び >
インナーの素材・生地には、メッシュ地やドライ地などの化学繊維がお勧めです。共通点は速乾性と通気性。 またレインウェア自体に伸縮性があるものは少ないので、インナーに伸縮性も備わっていると尚良く、汗でペタつく不快感を和らげてライドに集中できます。
< 丈・レングス選び >
レインウェア内は 汗・皮膚表面の水分で生地が肌にペタペタと張り付き、それが不快感となります。この不快感を和らげるために、トップスはあえてロングスリーブを選びましょう。 レイン・ボトムスを着用する際も、同じ理由からフルレングス or 8分丈がお勧めです。
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innerwear
<アクティブメッシュ・シリーズ>
コットンライクなポリエステル糸を使用することで、カジュアルに合わせやすくなったオリジナルメッシュ素材のTシャツ。柔らかく、メッシュなのでとても軽やかです。
<マルチテックメッシュ・シリーズ>
吸汗速乾・抗菌防臭などを備えたオリジナル素材「マルチテックメッシュ」シリーズ。アクティブメッシュよりもハリ感を加え、よりカジュアルな見栄えに。遠目からはコットン100%のTシャツにしか見えない革新的な素材。
<PIECLEX/ピエクレックス・シリーズ>
体を動かすほど電気が発生し、発生した電気の力で"菌"を減らす効果が発揮される「PIECLEX/ピエクレックス」のTシャツとショーツ。村田製作所と帝人フロンティアが推進する新しいプロジェクトの生地です。