What’s “Multi” Waffle?
「Multi」には意味がある
「Multi」には意味がある


2020年の登場以来、着実にファンの心を掴み続けているワッフルシリーズ。narifuriのアイテム群の中でもとりわけリピート率が高く、今や定番として確固たる地位を築いています。
ではなぜそこまで支持されるのか?その大きな理由は“Multi”の名の通り、圧倒的な着用シーンの広さ。
汎用性の高いウェアは世の中にいくらでもありますが、「マルチワッフル」ほど使い手やシーンを選ばず着用できるモノは、そうそうありません。
デザイナー、PRに聞いた Multi Waffle の魅力とは?


PR:尾形将広 | プロダクトマネージャー:眞苅直樹 |
セレクトショップでの販売員を経験後、ピストバイク文化に触れたことがきっかけとなり、自転車の魅力に開眼。narifuri入社後は恵比寿店、千駄ヶ谷店で店長を務め、現在はPRを担当。 | スポーツブランドの企画を手掛けた後、OEMメーカーにてブランド設立・生産・営業まで幅広く携わり、2009年に同社へ復帰。リアルクローズを常に心掛け、現在はnarifuriの商品企画を担当する。 |
PR:尾形将広 | プロダクトマネージャー: 眞苅直樹 |
セレクトショップでの販売員を経験後、ピストバイク文化に触れたことがきっかけとなり、自転車の魅力に開眼。narifuri入社後は恵比寿店、千駄ヶ谷店で店長を務め、現在はPRを担当。 | スポーツブランドの企画を手掛けた後、OEMメーカーにてブランド設立・生産・営業まで幅広く携わり、2009年に同社へ復帰。リアルクローズを常に心掛け、現在はnarifuriの商品企画を担当する。 |


ワッフルシリーズがスタートして今シーズンで5年目。初代からさまざまなアップデートを繰り返し、2025SSから商品名をマルチテック・ワッフルから「マルチワッフル」へと変更する。果たしてその真意とは?
初代、2代目から仕様を少しずつ変更して現行で3代目。先代も十分汎用性の高い商品でしたが、今回はさらにシルエットやディテールに細かく手を加えて進化。またワッフル地には繊維の研究開発を行う帝人フロンティアが開発したSOLOTEX® と DELTAPEAK®をMIXさせたハイテクな糸を使っています。
この糸に巡り会えたおかげで、初代モデルより柔らかく適度なボリューム感を出すことできるようになったのが一番大きなポイントですね。軽い、肌触りがいい、すぐ乾く。それでいて程よく品がありリラックス感もあり。街着でもインナーでも使い手を選ばず着用できる、まさにマルチと呼ぶに相応しい理想的な1着に仕上がっています。
そんな使い勝手のいいウェアですが、今季からテックの名を取って「マルチワッフル」として展開していきます。テックという名がつくと、どうしても機能というイメージが先行してしまうと思うので。もちろん優れた機能は備わっているのですが、もっと日常に取り入れていただきたいという思いもあり、商品名もアップデートすることにしました。


写真左から初代、2代目、現行モデル。見た目はさほど変わらないが試行錯誤を繰り返し、
細かな仕様や生地などをブラッシュアップと、常に進化し続けるマルチワッフル。
写真左から初代、2代目、現行モデル。見た目はさほど変わらないが試行錯誤を繰り返し、細かな仕様や生地などをブラッシュアップと、常に進化し続けるマルチワッフル。