カスタムされた自転車を見れば、その人の考え方・好きなもの・遊びかたが見えます。
シビアなレースから気ままなシティライドまで、幅広くサイクリングを楽しむ、Mike の遊び心が詰まった愛車を紹介します。
Mikeの愛車紹介



BLACK MOUNTAINCYCLES Monster Cross
テーマは「家にある余り物で組んだお母さんのおかず系バイク」です。
フレームとの出会いは、BLUE LUG。
カラーはBLUE、GRY、REDから選べて、最初は落ち着いたGRYを選ぼうとしていましたが、実際見てみると絶対にレッドで間違いない!と直感が働きそれを選ぶことになりましたが、今思い返してもその決断は正しかったと感じてます。

もともとグラベルバイクとして組もうと考えていて、当初はドロップハンドル、50cタイヤ、ロードホイールなど、スピード重視バイクとして組みました。でも今は万能バイクとして、ラックやステムバッグを付け、楽なポジションにした通勤便利号的なアッセンブルにしています。
フロントはWレバーのシフター(シマノ)、リアはサムシフター(スラム)と、あえてアンバランスに。
完組の付属品っぽいけど、よく回って踏みやすいペダルもお気に入りです。
今年組んだばかりですが、白州バイクロアや、200kmのブルベにもこのバイクで行きました。これから思い出をたくさん作りたいバイクの1つです。



Low Bicycles CX Mk2
サンフランシスコのアルミ専門のハンドメイドフレームなのですが、なぜかディスカウントされていて、それが購入の決め手となった初めてのギアードバイク。
最初からレーシングマシンとして、シクロクロス用に組んでもらいました。クランクやSRAMのEtapがいかにも速そうで好きなポイント。ロードもグラベルもこの一台で...と思っていた時期もありましたが、結局シンプルなレース仕様が1番似合うと感じてます。
シクロクロスで一回転したり、バイクロアで岩に乗り上げてパンクしたり、地元まで乗って帰ろうと思ったけど、寒すぎて諦めたり...と。
初めて買ったギアードバイクということもあり、色々な場所やコトにチャレンジさせてくれた思い出たっぷりのバイク。
もちろん、これからもこのバイクで色々なチャレンジをしたいなって考えています。



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