こんにちは。narifuri福永です。
私事ではありますが、最近郊外に引っ越しまして、都内に行くときは電車通勤が主になりまして自転車通勤の機会が減り、少し寂しく感じている今日この頃です。
とはいえ、都内での移動手段は自転車が最強(主観)だと思っているので今回は、先日都内にて自転車パーツ代理店の展示会が2件ありましたので電車の乗り換えがおっくうな私はbirdyで都内まで輪行し、展示会場2箇所をbirdyで移動するという方法を選択しました。
birdy輪行で東京へ行く



まずは最寄りの駅にbirdyで行き、折り畳んで専用の輪行袋に収納します。
慣れれば5分かからずに行えると思います。
輪行する際は電車の時間からこのパッキング作業時間を逆算して余裕を持って行うのが良いですね。

なるべく他の乗客の邪魔にならないよう、電車の最後尾の端っこに荷物を置き、電車に揺られながら目的地まで移動します。路線にもよりけりですが電車が空いていればbirdyのサイズ感であれば座席端に座りドア付近に置くのもアリですね。
輪行というものは規定のサイズに収め、輪行袋に収納するのは前提としてもどうしても自転車分スペースを取るので、他の乗客の迷惑にならないように振る舞うのがマナーだと思っています。


さて、上野に着きました。1件目の展示会が浅草橋付近なのでそこから程近い上野から自走で向かいます。
上野駅は中央改札から出て、駅前のロータリーが複雑なので自転車を担いで歩道橋を渡り、1号線に合流して出発です。
1件目の展示会はマルイという代理店なのですが残念ながら写真を取り忘れてしまったので割愛させていただきます。
2件目はPRインターナショナルという代理店の展示会に向かいます。場所は南青山なので浅草橋から少し距離がありますが電車で乗り換えしながら移動するより遥かに楽(主観)です。

昔通勤路にも使っていたルートなのでマップを見ずに移動できました。
PRインターナショナルはタイヤメーカーのSCHWALBE(シュワルベ)等を扱っている代理店です。

ORTLIEB(オルトリーブ)のリアキャリアで良さげなものを見つけました。
商品名「クイックラック」の文字通り脱着が簡単なリアキャリアなのでパニアバッグを必要とするシーンでのみ使用したい等の使い方ができます。


なかなかニッチな商品ではありますがこれまでにない商品ですし、CF01、CF02とも相性は良さそうなので仕入れるかは要検討ということで一旦持ち帰ることにします。
さて、一通り見終えてこれにて用事も済んだので帰りは渋谷駅から乗ろうと思います。
ちなみに今回のルートはこちら。

距離としては15km弱ですがbirdyであれば余裕ですね。
そもそもこのような使い方の選択肢が生まれたのもbirdyだからこそ。正直、birdy持ってて良かったと思いました。長距離移動は輪行し、目的地でbirdyに乗るという使い方の一例ですが、これはレジャー等の遊びでも活用いただきたい方法です。
birdyが1台あれば遊びの幅、移動手段の選択肢が増えますのでおすすめです。
あと、折り畳んでおけば保管に場所も取りませんしね。引っ越して切実に感じているポイントでもあります。
ご興味あれば試乗もできますのでぜひ店頭でご覧になってみてください。
それでは。