これからの季節、いくら寒いからといってウールやダウンJKTを身に纏いペダルを漕げば、走る距離・強度によっては冬でも汗をかいてしまいます。

結果、それが汗冷えに繋がってしまうのを考えると、シティサイクリストのウィンタージャケットは暖かさが足りないのも、暖かすぎるのも問題だと考えます。

そんな真冬の体温変化をコントロールするため、narifuri×WILD THINGS/モンスターパーカーのライナーに今注目の emulation エアユニットベストを採用しました。

ここでは"自分好みの暖かさ"に調整できる emulation ついてご紹介します。

emulation I エミュレーション

「emulation/エミュレーション」は、羽毛や中綿の代わりに<空気>そのものを遮熱材として考える日本発のブランドです。

空気は羽毛や中綿に比べ重さも無く、外気温に応じて可変することが可能。また限りある動物資源や石油資源を使わない、もっともエコロジーな素材です。

高い実用性と地球環境の維持。emulationはこの2つをアパレルウェアで実現させる、まさに新しい時代の洋服です。

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空気を入れる

emulation エアユニットベストの保温力調整はとてもシンプルです。

胸元内側のキャップを開き、付属のエアポンプ(ノズル＋ハンドポンプ)を充填口にセット。

あとは手動で自分好みの空気を充填するだけ。とても簡単です。

手動ポンプ以外に、付属するチューブとマウスピースを組み合わせることで呼気で空気を入れることも可能です。

空気量は自由に調整できますが、心地良く着用するには50~70%の空気量が最適。その際の厚みは2~3cm程度です。（少ない空気量でも十分な保温性を保つことが可能です）

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空気を抜くためには充填口を押すだけ。こちらもとても簡単です。

×WILD THINGSのライナーとして、サイクリストの体温調整をコントロール可能にしたemulation エアユニットベスト。

スナップボタンで着脱が簡単なベストはモンスターパーカーとの組合せはもちろん、これ1枚でフーディーやシャツとスタイリングしても、とても快適に走ることが出来ます。

革新的で実用的、温かさの新体験をお楽しみください。

WILD THINGSをコラボレーターに迎えたカプセルコレクション第２弾。特集記事ではテーマとなる「URBAN PROTECT RIDE」のコンセプトや製品の特徴をテキストと写真でまとめました。