×SoH サイクルグローブ
日本一の手袋の産地、香川県で生まれた「SoH/ソウ」は消防士などが使うタフで高品質なグローブを生産する工場が発信するファクトリーブランドです。
そこで培われた技術や機能性を、カジュアル製品に落とし込み、広げていくこと。それが難易度が高く、容易に蓄積することのできない香川の手袋文化を守り、発展させていくことに繋がるのだと彼らは言います。
２つのブランドの技術とアイデアを落とし込んだコラボレーショングローブは、サイクリストのための様々な工夫に満ちています。
ベンチレーションや指ぬき、リフレクターや消臭機能など。narifuriの冬服と同じ考え方でデザインしました。
ここではそのディテールの数々を紹介します。
ベンチレーション
真冬の厳しい寒さでも暖かく、しかし距離を走ると蒸れてしまうサイクリスト特有の悩みを解消するために、メッシュ生地を配し、外気を入れるベンチレーション機能が手の甲にデザインされています。
グリップ力 と 操作性
手の平側の全面滑り止めプリントによりグリップ力を向上。手の平と指マチが一体となったガンカットという型の特徴を最大限に活かすことにより指の操作性も確保しました。
また冬でも汗ばむことも想定し、消臭機能も備えているのもポイントです。
ドットボタン
グローブ装着口には紛失を防ぐドットボタンを採用。これもSoHならではのデザインです。
指ぬき
今回narifuriグローブとして新たに、人差し指と親指に「指ぬき」を採用しました。
細かな操作や作業は直接触れたほうが早い、というサイクリストの意見から指ぬきをデザイン。スマートフォン操作やジャケットのファスナー開閉など、ダイレクトに触れられる操作性が魅力です。
