猛暑が当たり前になった今、夏服に求められるのは"涼しさ"だけではありません。
一日を通して移動し、立ち止まり、また走り出す。
動き続けられる理由があること――
narifuriは、そこまで含めて夏の服だと考えています。
今回はそんな考え方から、
NF4062:メッシュ半袖シャツと、NF5118:メッシュショーツを作りました。
涼しさも、動きやすさも、理由がある。
NF4062:メッシュ半袖シャツ
"走る日も、走らない日も" を想定した一着
一見するとただの総柄シャツですが、NF4062:メッシュ半袖シャツはサイクルウェアに"見えないこと"から設計を始めています。
メッシュ構造による高い通気性で、真夏でも風が抜ける着心地。
それでいて、街中や人と会うシーンでも違和感のない表情に仕上げています。
総柄は、narifuriのアーカイブ刺繍をベースに再構築。
生地表面の陰影と相まって、動いている時と止まっている時で表情が少し変わります。
シャツを羽織るには暑すぎるが、Tシャツでは少しラフすぎる。
そんな曖昧な季節に、移動そのものを前提に考えた1枚です。
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NF5118:メッシュショーツ
漕いでも、止まっても、脚が引っかからない
NF5118:メッシュショーツの特徴は、軽さや涼しさだけではありません。
ポイントは、切替 と パターン設計。
自転車に跨る瞬間、
ペダルを踏み込む瞬間。
その一動作目から、違いが出るように設計しています。
太腿から股下にかけて、脚の動きを妨げにくい位置に切替ラインを配置。
ストレッチ力に頼るのではなく、形で動作を受け流す構造です。
信号が多い街では、
止まり、脚を下ろし、また跨る。
その動作を一日に何度も繰り返します。
このショーツはその度に生まれる小さなストレスを最初から「起きにくくする」ための設計です。
穿いて初めて気づくのは、
腿を上げたときの引っかかりのなさ。
サドル上での、自然なポジション移動。
そして、降りて歩いたときの違和感のなさ。
サイクルショーツの延長ではなく、日常のショーツを静かに自転車へ近づけた一本です。
揃える理由、
揃えない自由。
NF4062とNF5118は、同素材・同柄のトップスとショーツ。
共通しているのは「動作を邪魔しないことを最優先にした構造」という考え方です。
トップスは肩と腕、
ボトムスは股と腿。
上下それぞれに役割をもたせることで、セットアップで着たとき、動きと見た目が自然につながるように設計しています。
とはいえ、narifuriとして「必ず上下で揃えてほしい」とは考えていません。
シャツは無地のボトムスと。
ショーツは無地のTシャツと。
バラして着ることも、前提にしています。
セットアップは完成形ではなく、選択肢のひとつ。
その日の動き方に合わせて選べること自体が、この服の価値だと考えています。
「ちょうどいい」を、感覚ではなく選びたい人へ
本格的なサイクルウェアまでは求めていない。
でも、夏の不快さからは解放されたい。
「漕いでも気にならない服」を、ちゃんと選びたい。
NF4062 / NF5118 はそんな日常の中に、自然に入り込むプロダクト。
今年の夏服選びで、自然と出番が増えていく2型です。
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