前回に引き続き、今回は100kmライドの復路から始まりますが、せっかく東京唯一の村、檜原村まで来たのでそのロケーションを堪能したいと思います。
いつもなら下り坂をそのままピューっと下って復路を走るだけですが、東京とは思えない自然あふれるロケーションが少し道を逸れるだけで見つかるのが檜原村の魅力でもあります。
【CF01】100kmさんぽライド / 後編

川の方へ降りられそうな階段を見つけたので自転車を担いで降りてみたところ、なんとも探索し甲斐のあるポイントに着きました。
この先はさすがに自転車を担いでは難しそうなので徒歩でさらに下へ。

すると、当たりです。なんとも涼やかなロケーションへたどり着きました。
これはせっかく持ってきた折り畳みチェアを使わない手はないということで若干不安定ながらセッティング完了。
チェアリングとしゃれこみましょう。

さっきおみやげに買ったドーナツも我慢できなかったので一個だけいただきます。


秋川渓谷は何度も来ていますが、水が透き通ってとてもきれい。景観にも心癒されます。

暑い中なので川に足を浸したくなるのが本能。こんなこともあろうかと万能シューズ rig × narifuri moja-NF を履いてきて正解です。
もともとはリカバリーシューズとして高性能なシューズですが、川遊びもできるようにアウトソールにはグリップの良い素材が使用されているそうなので正にこのようなシーンにお誂え向きな装備です。
ウォーキングも抜群に良いですが、今回の100kmのライドでも問題なく使用できました。

だいぶ休めたので、もう少しこの辺を散策したいと思います。
CF01で来ているので普段ロードでは走らないようなガレた道はないかと脇道に逸れてみると、良い感じの荒れた道を発見。

どこまで続くかわからないまま上り続けましたが程よいところで折り返し、ちょっとしたダウンヒルを楽しみました。
ところどころ水たまりもありましたが、フルフェンダー装備なので泥はねもなんのその。無事、背中を汚さず走り終えました。

なかなか良い内容の道草に満足したのでこのまま帰路へ着きます。
あとは来た道を戻るだけなので割愛しますが東京でもこのようなライドを気軽に楽しめるというご紹介でした。
たまにはロードではなくこのようなグラベルに対応した自転車でロングライドに出かけるのもなかなか乙なものです。
ふと気になった脇道への探索も可能ですし、オフロードを走るのはタイヤを選びますし、スポットを見つけるととてもワクワクします。
そんな楽しみ方もできるCF01、CF02で道草ライドを楽しんでみてはいかがでしょう。
それでは。