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自転車の楽しみ方 vol.1



通勤に、レースに、仲間とのグループライド。

自転車の楽しみ方は人それぞれ。自分に合った楽しみ方を追求できるのは、自転車の魅力の1つです。今回は長い距離を走ることが好きなスタッフに、長距離を走るときのコツや心構えを聞きました。




narifuri staff : シミズ




■自転車を好きになったきっかけは?

もともと身近にある機械やおもちゃをいじることが好きでした。例えば、家の時計を分解してみたり。その延長で自転車もよくいじるようになって、子供の頃からパンクなどの小さなトラブルは自分で修理するようになりました。もちろん、自転車はいじるだけでなく乗ることも好きだったので、学生の頃には50~100kmの長距離のライドも楽しむようになっていました。




■普段自転車に乗るタイミングは?

遊びに行くときが多く、子供をクロスバイクに乗せて出かけることもあります。昔はレースにもよく参加していましたが、子供が出来てからはご無沙汰に。。。

あとは写真を撮ることも好きなので、友人たちとグループライドに出掛けたときには記録として収めておきたく、友人が自転車に乗っているシーンを写真に撮ってあげることが多いです。




■自転車の好きなところは?

リフレッシュしながら思考が整理できるところ。

電車だと寝てしまうし、車だと運転にしっかり集中しなければならない。自転車も運転に集中しているんですけど、景色を見ていろいろ考えごとをしながら頭の整理もできる、そんな時間を大切に感じています。




■お気に入りの愛車とそのポイントは?

絶妙な薄いピンクのフレームカラーがお気に入り。飽きの来ないクラシックな形状で、フレームはカーボン製でとても軽量です。

パーツや小物はフレームカラーに合わせて選ぶようにしています。フロントに取り付けているバッグには普段からカメラを入れていて、レンズを取り外せばしっかりと収まるサイズ感が気に入っています。

ヘッド部には交通安全のお守りを。サドルに取り付けられているのはチューリップハット型の鈴で、イベント先で出会ったチューリップハットを制作しているショップが残反で作ったアイテムなんです。チューリップハットも着物の残反で作成しているとのことで、この鈴も日常ではあまり見かけない珍しい柄の生地が目を引きました。あと細かいところですが、チェーンもフレームに合うように、黒とピンクのカラーを選んでいます。




■おすすめのサイクリングコースは?

東京駅 → 荒川 → 葛西臨海公園 → ディズニーランドの往復コース。距離にすると約50km、時間にすると半日程度のコースです。

午前中に出発して葛西臨海公園でお昼休憩をとり、写真撮影を楽しむのがお勧めの流れ。最後はディズニーランドを眺めながら帰路につきます。

こんな感じで、長距離を走るときはランドマークのようなものを途中にいれると、走る楽しみをより感じやすいですね。




■半日程度のコースを走るときのコツとは?

適度に止まって休むことが大切です。あらかじめ5km地点で給水する、8km地点で眺めの良い地点から景色を見るなど、休憩ポイントを決めておくと走りやすいと思います。

またサイクリングは思った以上にカロリーを消費するスポーツなので、食べ物は必ず携帯しています。羊羹など小さく高カロリーで咀嚼しやすい、快適に食べられるものを必要最低限持っておくことがおすすめです。

「無理をしないこと」、「少しでも不安を感じたら頑張りすぎないこと」は心構えとして持っておきたいですね。




■ライド時の服装は?

50km、半日程度のライドの際には、サイクルジャージの着用が個人的におすすめです。

カジュアルな服でも自転車は乗れますが長距離や長時間走る場合は、速乾性や運動性などを考えてもやはりサイクルジャージのほうが快適ですね。


サイクルジャージと聞くとピタッとしたレースフィットに抵抗を感じる人も多いと思うのですが、narifuriのサイクルジャージは他社と比べるとゆったりとしたシルエットに設計しているのでT-SHライクでとても着やすいはずです。

レース用ではなくアップライドな乗車姿勢のときに快適な設計になっているのは、自転車を降りた後も楽しもう!という街乗りを提案してきたnarifuriらしさです。シルエットはゆったりしていますが、バックポケットなど走るためのギミックもきちんと備わっているのでベテランライダーにもおすすめです。


サイクルカーゴスパッツもサイクルジャージと同様に、姿勢が起きるポジションで乗るときに使いやすい設計なのでおすすめです。肩ストラップのないショーツタイプなので、お手洗いへの行きやすさも魅力ですね。生地もやや薄手なので、ショーツの下などインナーパンツとして使うのもありです。

半日程度のコースを走るときはトレーニングの感覚に近いので、サイクルジャージを着たほうがスイッチが入る感じがするんです。それとジャージはグループライドにも良いと思います。みんなで同じサイクルジャージを着て楽しむ、これもサイクリングの醍醐味ですね。

快適さだけではなく"スイッチ"を入れるためのユニフォーム。サイクルジャージはそんな役割も持ったアイテムだと思います。

 



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